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今期メジャーリーグの新ルールをわかりやすく解説!大谷やダルビッシュは適応できるか?

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待たせたな!今日も野球マンだ!

いや、待ってないし、誰なんだよあんたは・・・!

昨日の記事では、ピッチクロックについて説明したが、まだまだ他にも新しいルールがあるので、見ていこう!

いや、昨日のもあんた知らなかっただろ・・・。突然仕切らないでくれ・・・

目次

2023シーズンからの新ルール

1.ピッチクロックルールの設定

2.けん制球の制限

3.極端な守備シフトの禁止

4.ベースの大きさの変更

 1のピッチクロックについては、野球マンの言うように別な記事で紹介していますので、まだお読み出ない方はこちらをご覧ください。

けん制球の制限

 1打席の間に、けん制などでプレートを外せるのは2回まで

 3回目のけん制でアウトにできなかった場合はボークとなり、ランナーは進塁

アウトにできる自信がなければ2回しかけん制ができないんですね・・・。

2回けん制が来た後はほぼけん制が来ないとわかるのでスタートしやすくなりそうですが、アウトにできると確証を持って3回めのけん制を投げるのか・・・今までにはない駆け引きが見られそうですね。

極端な守備シフトの禁止

① ピッチャーがプレートに足を置いたとき、内野手4人は内野のエリアにいなくてはならない

② 2塁ベースを挟んで2人ずつ守らなくてはならない

違反した場合は、投球をボールとするか、そのプレーを有効とするかを攻撃側が選ぶことができる

外野手についての記載はないようなので、外野手が極端に前に来る、『内野5人シフト』などは有効なようですね。

近年、データ野球の発達でメジャーリーグでは極端な守備シフトが多く見られていました。

WBCでも多くの国が見せてくれましたが、極端な守備シフトはもうメジャーリーグでは見られないようです。

ベースの大きさの変更

ホームベース以外のベースの大きさが、15インチ四方→18インチ四方に変更

(約38.1cm→45.7cm)

両側からベースが大きくなった分、両側から約7.6センチ短くなるので、塁間はおよそ15センチ短くなったことになります。コンマ1秒を争う盗塁には、この程度の距離でも大きく影響が出るのではないでしょうか。

NPBへの影響は・・・?

このほかにも、コロナ禍で採用されたタイブレークも引き続き採用することが決まったようです。

現状、ここまで紹介した新ルールはすべてMLB(メジャーリーグ)に適用されるもので、NPB(日本のプロ野球)には関係ありません。

日本プロ野球界はまだまだ様子見のようです。

しかし、コリジョンルール、ビデオ判定、申告敬遠などはメジャーリーグで制定された数年後に日本のプロ野球でも採用された経緯があるので、今回紹介したルールも数年後には日本プロ野球に適用されてる可能性は大きくありますね。

細かい部分で変わっていくメジャーリーグですが、大谷選手をはじめとする日本人メジャーリーガー達はうまく対応していくのでしょうか。まもなく始まる今シーズンがとても楽しみですね!

終わりに

細かいルールだが、少しずつ変わっていくのだな!

なるほど・・・。昨日のあの後野球マンが調べたんですか?

それは内緒だ!

(絶対ググっただけだな・・・)

ではまた!球場で会おう!

アメリカの!?!?

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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